あの子はのんびり屋さん。

妊活しているようなしていないような、もだもだしている人の日記。

苦しんでいる自分を否定しない

こんばんは、kayoです。

三連休が始まるぞ、っていう金曜日の夜は、嬉しくて心がふわふわしますね。

お友だちとランチやお茶したり、実家に泊まって母の手料理を食べたりする予定。

最後の1日は、家でのんびりしつつ来週分のおかず作りかな。

本もたくさん読みたいな。

 

 

タイトルのことについて。

 

「辛い」「苦しい」と感じている自分を素直に肯定できないことがある。

それは、もっと辛くて苦しんでいる人のことを考えてしまうとき。

 

不妊に関するブログを読ませていただくと

私よりも歳が上の方、私よりもずっとずっと長い間赤ちゃんを待っている方、

病気を患いながら頑張っている方、夫や家族との問題を抱えている方・・・・・・。

悩みを抱えたたくさんの方がいることを知ります。

そういった方々の深い悲しみや憤りに触れるたびに、心が痛み涙が流れ、

そして同時に

「私なんて、全然まだまだ、辛いなんて言ったらいけないな」

って思ってしまいます。

 

「あなたなんてまだ若いんだからいいじゃない」

「あなたなんて旦那さんが協力的なんだからいいじゃない」

「あなたなんてまだ2年目じゃない」

 

これを、他人に言われるのはまだいいんです。

ましてや、当事者の方からしたら本当にその通りだと思うし

気持ちや考えが甘いと言われれば、そうだよなと受け入れられるかもしれない。

 

でも、こういう台詞を、自分で自分にぶつけたらいけないと思うんです。

「私なんてまだ若い方なんだから、辛いとか言ったらだめ」

「私なんて旦那が協力的なんだから、苦しいとか思ったらだめ」

「私なんてまだ2年目なんだから、悲しんだらだめ」

こうやって自分の気持ちを肯定できないのが、一番辛い。

自分の辛い気持ち、苦しい気持ち、悲しい気持ちを、

自分だけは無条件で認めてあげてもいいだろうか。

自分だけは自分を甘やかしてあげてもいいだろうか。

他の誰でもない、たった一人の自分の心を抱き締められないのであれば

私の悲しみはどこへいったらいいのだろう。

 

だから私は、

人と比較して自分を蔑ろにしない

苦しんでいる自分を否定しない

悲しいときは涙を我慢しない

 

そんな風に過ごしていきたい、と

思っています。

 

 

それでは、よい週末を。